電車でギネスを。

高松市のアイリッシュパブ「CRAIC」が企画したイベント『IRISH PUB TRAIN THE CRAIC』に行ってきた。片道約1時間20分、往復3時間ほど貸切電車に揺られながら生樽ギネスを飲み、アイルランドミュージシャンの生ライブを聴くという素晴らしい企画(日本初らしい)。当たり前だけどけっこう揺れるのでギネスを注いでくれる方が大変そうだった。

アイルランドの乾杯の掛け声は「Slainte!(スロンチャ)」とのこと。ちょっとかわいい。これからギネス飲んだりブッシュミルズのソーダ割りなんかを飲むときに使おうと思う。たぶん忘れるだろうけど。

あと、このイベントは緑色のものを身につけて参加するのが条件で、ぼくはお店のイメージカラーとかそんなんだろうとぼんやり思ってたんだけど、緑色ってアイルランドのナショナルカラーみたい。ぜんぜん知らなかったし。(そういう祭りがあった)

ビールもすごくおいしかったし、のどかな風景と陽気な音楽と電車の揺れがミックスしてとても心地よかった。このアイリッシュバプ号、トイレのチャンスは折り返し駅での停車時のみ。ところが復路の途中で急遽トイレ休憩が設けられたため、トイレに行きたくて仕方なかったぼくはあわてすぎて床に置いたギネスを派手にこぼしてしまった。アイルランド語で「すみません」ってなんて言うんだろう。

●この日飲んだビール → 超湘南ゴールド(樽生限定)
フルーティーだなあと思ってたけど本当にフルーツが入ってとは・・・
●アイルランドはここ
●かっこよすぎるギネス本社のビール工場。いつか訪ねてみたい
  Panoramio – Photo of guinness

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