個展「たのしい絵封筒展」

 

7/20(土)〜9/1(日)、高松市 石の民俗資料館で行われた初めての個展「たのしい絵封筒展」が無事終わりました。総観覧者数3570人という、予想を超える多くの方に作品を見ていただき、とてもうれしく思っています。また、館長さんや学芸員さんにも助けていただき、みなさんのおかげで心に残る楽しいイベントとなりました。

壁に展示しきれなかった原画。

 

プロジェクターをお借りしてメイキング動画を流しました。

 

 

記念撮影用の特大パネルと顔はめパネルを作ってくださいました。感動。ちなみに、切手の画像を印刷していますが、こんなに大きいと斜線や二重線といった処理は必要ありません。間違いようがないですもんね。

 

7/28(日) にはワークショップ「切手を使ったたのしい絵封筒づくり」を行い、15名の方が参加してくれました。

 

 

切手はいつも800〜900種類くらい揃えています。みなさんの絵封筒はまたどこかにUPさせてください。

 

今回の展示では手書き(手描き)の楽しさを伝えられたらいいなと考えていました。そこで、ふだん使っている画材なども一丁前に紹介させてもらいました。これは、ぼくが他の人がどういう道具を使っているか知るのが好きだからです。画材に詳しいわけではないのですが、少しでも興味を持ってもらえたら幸いです。

 

また、初めてアーティストトークというものをさせていただきました。アーティストトークというのはかなり照れくさいので「お絵かきおじさんのおしゃべり会」とかがいいんですが。 おしゃべりが過ぎて予定時間をかなりオーバーしてしまいました。許してください。

 

絵封筒については郵便局の迷惑になるのではないかと快く思わない方もいらっしゃるかもしれません。せっかくなので様々なご意見をお聞きしようと「ご意見箱」と「らくがき本」を会場に置いていました。すべてが終わり、家に帰っておそるおそる開けてみると、たくさんの励みになるありがたいメッセージや思わず笑顔になるかわいらしい絵ばかり。本当にありがとうございました。宝物です。

取材一覧

四国新聞社、朝日新聞社、KSB瀬戸内海放送「スーパーJチャンネル」、「香川こまち」、「ナイスタウン」、ケーブルメディア四国「ニュースの時間です」、生活情報誌「itsumo」

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