たどつアートフェスティバル
11/20(土)~28(日)、多度津町内の8つの会場で行われたアートイベント「たどつアートフェスティバル」に参加しました。ぼくは第1会場の中国銀行多度津支店の跡地でかまタマくんの原画と絵封筒などを展示しました。今は使われていない銀行はレトロでどことなくかわいらしい外観です。
3階のワークショップ会場に絵封筒を、階段の途中や壁などにかまタマくんの原画を数十点展示し、プロジェクターとスクリーンをお借りできたのでメイキング動画も流すことができました。
また、土曜日と日曜日は1日2回ずつ、計8回のワークショップを行いました。コロナ禍のためひさびさのワークショップです。お昼を食べる暇がないほどバタバタとしましたが、おかげさまでにぎやかにとても楽しく過ごせました。
続けて8回もワークショップをすれば少しは成長するもので、今回は僕なりに絵の具の塗り方やコツをかんたんに説明してみました。例えば、木の葉っぱをみどりいろだけで塗るより、あおときいろをまぜて塗ったほうが変化をつけやすくておもしろいとか。肌の色はあかときいろを混ぜて水でうすーく薄めて塗るといい感じになるとか。
12色のセットでも色を混ぜることでほぼ無限に色を作れるのが絵の具のおもしろいところです。
普段、使われていない銀行の中に入ることもそうそうないですし、Netflixで『ペーパー・ハウス』を視聴中だったこともあり、下見のときに金庫の扉を見たときは少しテンションが上りました。もちろん、中に金塊などないはずですが……